東條英機 歴史の証言

  • 2013.08.12 Monday
  • 17:42
 副題として「東京裁判宣誓供述書を読みとく」とあります。

<著者のことば引用>
戦争勃発当時の日本の首相・陸軍大臣・軍需大臣・内務大臣だった東條英機大将の東京裁判での
宣誓供述書が、昭和史の著述家たちに参考にされた形跡はない。
というのも、この本は占領軍によって「発禁第一号」に指定され、出廻らなくなってしまったからだ。
だが、この宣誓供述書は日本人の誰もが必読すべき書であり、「大日本帝国崩壊史」の最重要文献というべきものである。

エミール・ジェンキンス作 「アンティーク鑑定士は見やぶる」

  • 2013.08.07 Wednesday
  • 22:00
 エミール・ジェンキンス作 「アンティーク鑑定士は見やぶる」

訳者田辺千幸「あとがき」より引用

主人公スターリング・グラスはバージニア州リーモントに住むアンティーク鑑定士。

ある日急死した老婦人の家から、とても彼女の持ち物とは思えないほど高価な銀のコーヒーポット
(スターリングはコーヒーポットではなくサモワールだといいはります)が発見され、さらにダイヤモン
ドのブローチまで見つかったところから、彼女は思いもかけない事件に巻き込まれていきます。

老婦人の死はひょっとしたら殺人だったのかもしれない・・・・・

本書のポイントはなんといってもそこここに登場する骨董品。各章の冒頭はアンティークに関する
Q&Aになっていて、その章に出てくる骨董品や専門用語をあらかじめ説明してあります。

またスタイルの違い、価格のつけかた、オークションの参加方法などにも触れられていて、ストー
リーを楽しみつつ、ちょっとした知識を得られるところも魅力です。

マイセン、ミキモト、チッペンデール、バカラなど、だれもが一度は耳にしたことのあるブランドも
登場する一方で、ボストン・ハイボーイやセクレタリー・ブックケースなど、聞いたこともない家具
も出てきますが、それもまた興味をかきたてます。

エミール・ジェンキンス作 「アンティーク鑑定士は見やぶる」

  • 2013.08.07 Wednesday
  • 21:31
 エミール・ジェンキンス作 「アンティーク鑑定士は見やぶる」

訳者田辺千幸「あとがき」より引用

主人公はバージニア州リーモントに住むアンティーク鑑定士のスターリング・グラス。

ある日急死した老婦人の家から、とても彼女の持ち物とは思えないほど高価な銀のコーヒーポット(スターリングはコーヒーポットではなくサモワールだといいはります。)が発見され、さらにダイヤの
ブローチまで見つかったところから、スターリングは思いもかけない事件に巻き込まれていきます。

彼女の死はひょっとしたら殺人だったのかもしれない・・・・・

本書のポイントは、なんといってもそこここに登場する骨董品。

各章の冒頭はアンティークに関するQ&Aになっていて、その章に出てくる骨董品や専門用語をあらかじめ説明してあります。

またスタイルの違い、価格のつけかた、オークションの参加方法などにも触れられていて、ストーリーを楽しみつつ、ちょっとした知識を得られるところも魅力です。

マイセン、ミキモト、チッペンデール、バカラなど、だれもが一度は耳にしたことのあるブランドが登場する一方で、ボストン・ハイボーイやセクレタリー・ブックケースなど、聞いたこともないような家具も出てきます。それもまた興味を引き立てます。

山本兼一作 「千両花嫁」 とびきり屋見立て帖

  • 2013.08.06 Tuesday
  • 22:00
 「千両花嫁」とびきり屋見立て帖

<解説>中江有里から引用

妻は名代の茶道具屋の娘ゆず。夫はゆずの実家店の奉公人である真之介。ゆずは茶道
家元の若宗匠との縁談を拒み、好き合った真之介と駆け落ちし、夫婦となりました。
本作は侍ではなく、真之介、ゆず夫婦の目から見た幕末の世界。そこに坂本龍馬、近藤勇、
芹沢鴨、高杉晋作、土方歳三たちが物語の思わぬところで顔を見せる、という虚実ない交ぜ
の内容が読みどころのひとつです。

ふつうの生活が実はなにより素晴らしい。そうしたふつうの生活には、これまでに蓄えた知恵
の下支えがあるようです。道具屋である彼らの知恵とは、もちろん「見立て」のこと。
「見立て」は、真之介とゆずの祝福されない愛にも力を与え、そこには奇跡ともいえるような事
が起きます。

無理は承知だけど、どうにか自分の願いをかなえたい。もしかしたらいつかどこかで自分も遭
遇するかもしれない場面。人生の岐路に立った時、はたして自分は何をどう見立て何に賭ける
のか?
こういう時、商人は感情に流されて賭けるのではなく、冷静に論理的に判断、選択をするのです。
それこそがよい「見立て」となる。 真之介、ゆず夫婦が営む道具屋は、そうした知恵の結晶とも
いえます。

新しい機能的な品物を売る店ではなく、どこかで手放されたものを、必要な人の手に渡す「とび
きり屋」の商売は、現代でいう売り買いとはちょっと違います。

誰かに品を贈与されたら、贈与された側は返礼をする、そのことによってコミュニケーションが
成立する。つまり「とびきり屋」の存在は、当事者同士が直接物品をやりとりする代わりに、真之
介、ゆずを通して、ものをやりとりしている。間接的コミュニケーションが成立する場ともいえるの
ではないでしょうか。

ゆずはものの見立ての才覚にあふれたひとですが、それはひとを見立てるのにも同じことがい
えます。結局はものを売り買いしているように見えて、ものを通してそれを生みだしたひとを見立
てているのでしょう。

浅倉卓弥作 「君の名残を」

  • 2013.08.05 Monday
  • 10:43
 浅倉卓弥作 「君の名残を」

剣道部主将の高校生男女、友恵と武蔵、そして友恵の弟志郎、三人は降りしきる雨の中、突然の
落雷に打たれる。
そして平安時代末期、三人は木曽義仲の妻巴御前、武蔵坊弁慶、謎の僧侶として、今を生きる。

<解説>中条省平からの引用

私たちは自分の人生を自分の意志で選択しつつ生きています。もちろん、能力やチャンスに
恵まれず、自分の予想もしなかった道を歩むこともありますが、それでも、結果的には自分が
選んだ道をあるいているという事実を疑うことはないでしょう。

しかし、自分の意志と決断で歩むべき人生が、すべて自分以外の何ものかの力によって決め
られていたとしたら?・・・・・・・・・

彼らは歴史の教科書や書物で、自分たちの運命を知っているのです。すなわち、自分の意志
と決断で歩むべき人生が、すべて歴史という動かしがたい力によって決められているのです。

そんな苛酷な世界で生きるとは、いったいどういうことでしょうか?

「君の名残を」とは、そうした問いに答えようとする果敢な思想小説です。

古美術ミステリー傑作長編・・・北森鴻作 「狐罠」

  • 2013.08.03 Saturday
  • 13:53

北森 鴻・・・1961年山口県生まれ。1995年「狂乱廿四孝行」で作家デビュー。

本書は骨董業界を題材にしたミステリー小説です。

この小説のヒロインは旗師 宇佐美陶子・・・旗師とは店舗を持たず、同業者や一般
コレクターなどの間を飛び回って骨董の流通を手掛ける業者・・・

宇佐美陶子は「目利き殺し」にあい贋作を掴まされてしまう。プライドを傷つけられた彼女は
「目利き殺し」を仕掛け返すことで報復をしようとするが、殺人事件に巻き込まれてしまう。

天才贋作者潮見老人、殺人事件を追う練馬署の刑事、国立博物館主任研究員戸田、橘薫堂
主人橘、保険会社美術監査員鄭、現実の古美術業界のフェイクの中で、これらの人々が絡み
合いながら殺人犯が暴かれていく。 

おもしろい小説でした。

ショック!花立てが入らない

  • 2012.04.09 Monday
  • 23:59
 ショック!「ツバ付花立てが入らない」・・・お墓の花立て部分に入れていた
塩化ビニール製の花立てに罅が入り、もうじき壊れそうと思ってステンレス製
の花立てを楽天市場で購入しました。

西谷商店さん対応が迅速で注文後2日目に商品到着。さっそくお花を買って
お墓参りに行ったのですが、左側はOK、右側が3分の2しか入らない。 「なぜだ」
御影石の花立ての穴を覗くと、 側面に3段差あり。  「うーん、ヘタクソ」 

一度家に引き返し、ヤスリを持って2度目のお墓参り。 ゴシゴシ・・・頑張ってみたけど
墓石は硬く、曲面を平板なヤスリで削るなんて無理でした。

石屋さんに穴の拡張をお願いするべきか、ひとサイズ小さい花立てを買うべきか、
ひと晩考えよう。 

「プロならきちんと仕事しろ!」 35年前の石屋に文句言っても、しょうがない・・・


科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている

  • 2012.04.08 Sunday
  • 21:53

丸山茂徳先生著 『科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている』
を読んでいます。

6ページにこんな記述があります。

‘本が排出する二酸化炭素の量は世界全体の5%
∪こα澗里杷喀个垢詁鷸晴獣坐任今後毎年1〜2PPM増加と仮定する
△魏硬戮亡校擦垢襪硲.004〜0.008℃の上昇
き×,茲蠧本全体で毎年0.00002〜0.00004℃温度上昇に貢献する

日本が排出する炭素(化石燃料の消費)をゼロにしてもつ度しか貢献できない。

前書部分の抜粋です。マスコミ報道と豪く違う話なので興味を持って読んでいます。

2008年8月出版、少し古い本です。


 

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浅倉卓弥作 「君の名残を」

北森鴻作 「狐罠」

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